☆免疫UP☆
みなさん、こんにちは。
Piel NAIRTAI LABO です。みなさん、お身体の調子はいかがでしょうか。
春は自律神経も乱れやすい時期!!だからこそ免疫力を高めておくことが大切です。
本日は、免疫力を高めるための方法をご紹介させていただきます。
私たちは、地球上でさまざまな微生物が溢れている環境で生活しているため、有害な微生物やウイルスを完全に避けることは難しいです。
そこで、ヒトは免疫力を獲得し、微生物の共存しながら、適応しています。しかしながら、現代社会の生活習慣では、免疫力を下げてしまっている可能性があります。
免疫力を高めるポイントは3つです。
(1)食事
食事で腸内環境を整えることで、腸内免疫を高めることができます。腸内環境を整えるためには、発酵食品(乳酸菌など)や食物繊維を積極的に摂取することが大切です。また、抗酸化作用のあるビタミンの摂取も効果的です。
☟参考にしてください!(^^)!
1 ビタミンを多く含む食品
・ビタミンC 免疫細胞の働きを高めます。
食品例→柑橘類(オレンジ、レモン)、キウイ、イチゴ、ピーマン、ブロッコリー
・ビタミンD 免疫機能を調節する役割があります。
食品例→鮭、サバ、イワシ、キノコ類(特に干し椎茸)
・ビタミンE 抗酸化作用があり、免疫細胞を保護します。
食品例→ナッツ類(アーモンド、クルミ)、アボカド、植物油
2 タンパク質を摂る
免疫細胞を作る材料になるため、質の良いタンパク質を摂取することが大切です。
食品例→鶏肉、魚、大豆製品(豆腐、納豆、味噌)、卵、乳製品
3 腸内環境を整える食品
腸内環境を良くすることで免疫力が向上します。
・発酵食品 ヨーグルト、キムチ、味噌、ぬか漬け
・食物繊維 玄米、オートミール、野菜、果物
4 抗酸化作用のある食品
体内の酸化ストレスを減らし、免疫力をサポートします。
食品例→緑茶、ブルーベリー、ナッツ類、トマト(リコピン)
5 ミネラルを摂る
・亜鉛 免疫細胞の生成に必要です。
食品例→牡蠣、豚レバー、カボチャの種
・鉄分 免疫機能をサポートします。
食品例→赤身肉、ほうれん草、ひじき
(2)運動
体温が上がることで、免疫細胞は活発になります。適度な運動をしている人は、代謝が良く免疫が高いことから、感染のリスクが低いと言われています。有酸素運動や筋力トレーニングなどの適度な運動を継続することが効果的です。マラソンや散歩などもいいかもしれないですね。
☟参考にしてください!(^^)!
18~85歳の男女1002人を対象に、冬期12週間の上気道感染症(風邪)の症状と運動頻度の関係を調べたところ、適度な運動をする日数が多いほど風邪をひく日数も少なく、重症度も低いという結果になりました。 激しすぎる運動も、運動不足も免疫を落としますが、汗を軽くかく程度の適度な運動は積極的に行いたいものです。
(3 )睡眠
実は、免疫力は睡眠状態も影響しています。慢性的な睡眠不足は、慢性的な免疫力低下を引き起こすと言われています。ある研究では、睡眠効率が高い人ほど、風邪の発症率が低下したとの結果が出ています。すなわち、免疫を高めるには、睡眠の質が大切であるということです。
入浴する、寝る前にスマホの見ないなどの工夫で睡眠の質を高めていきましょう。
(4)最後に笑い!(^^)!
笑うと気分がよくなりますが、これは幸せホルモンと呼ばれるセロトニンなどの脳内ホルモンが分泌されるからです。
免疫の大敵であるストレスも軽減して、免疫力アップにもつながります。
ぜひ、日常生活の中で、免疫力を高めていきましょう。
お身体の不調、健康に関する相談、いつでもお受けしております。笑いが欲しい時にも是非笑顔いっぱいのサロンへ、お気軽にご相談ください。