反り腰｜女性専門美容整体NARITAI LABO Piel

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰が反った状態の姿勢のことです。本来、人の正しい姿勢はS字姿勢であり、骨盤がまっすぐに立ち、背骨がゆるやかなカーブを描いています。しかいし骨盤が前に傾くと、自然と下っ腹の筋肉がゆるみ、背中から腰、お尻にかけて強いS字カーブを描いた状態となります。反り腰は、胸を張り、背筋が伸びているような見た目であるため、一見、スタイルが良く見えるため、反り腰であることに気が付かず、悪い姿勢のままに定着している方が多い姿勢です。

1．壁にかかと指1本分くらいのすき間をあけて立つ

2．つま先を正面に向け、両足はそろえる

3．あごを引き、後頭部、お尻、かかとを壁につける

4．腰から上のスペースに、手のひらを入れてみる

指3本以上入るようなら、骨盤前傾で反り腰姿勢。逆に、指が入らないようであれば、骨盤後傾で猫背の方が多くなります。

反り腰は基本的には、腰の反りを強くする筋肉が過剰に働くことで起こります。しかし、反対にお腹の筋肉が弱くなってしまうことでも起こります。つまり、腰部と腹部の筋肉のバランスが相互に崩れることで反り腰になってしまいます。

反り腰は、女性の方が多いと言われていますが、原因はいくつかあります。

1．体幹の筋力低下

上記のように、腰部と腹部の筋肉のパワーバランスが崩れることが原因となります。そうならないためにも、体幹の筋肉をトレーニングをすることが大切です。

2．柔軟性の低下

股関節や腸腰筋などがかたくなっていると、骨盤が前傾しやすくなります。

デスクワークなど座っている時間が長くなったり、運動不足の方はかたくなりやすい為、注意が必要です。

3．椅子の座り方

デスクワーク等では、前傾姿勢になりがちです。この姿勢は腰に大きな負担がかかるため、その負担を軽減しようと、無自覚、無意識に反り腰にして座っています。

4．体型の変化

急に体重が増えると、姿勢のバランスが崩れて反り腰になりやすい状態になります。

5．妊娠、出産

妊婦さんもお腹が大きくなることで骨盤が前傾してしまいます。さらに、出産後もお子さんの抱っこなども反り腰の原因の一つとなります。

6．ハイヒールを履く

ハイヒールの靴を履くとつま先に体重がかかる為、身体のバランスも前に傾いてしまいます。それをかばう姿勢をとろうとする為、腰の反りが強くなってしまいます。

反り腰を放置すると、日常生活にもさまざまな悪影響を及ぼします。腰痛がひどくなり、睡眠にまで影響がでるようになったり、肩こりや冷え性、下半身太り、ひざ痛、便秘などたくさんの症状がでてくようになり、疲労もたまり、何だか心身共に優れない状態に繋がってきます。

反り腰改善をしていくためには、

• ストレッチや筋トレで筋力をつける

腹筋、お尻のトレーニング、大腿四頭筋のストレッチが効果的です

• 同じ姿勢を長時間続けない

• 正しい姿勢を保つ

椅子に座るときは、足をそろえて地面につけ、背筋をのばす。立つときと同じように緩やかなS字カーブをキープする。

• 骨盤矯正をする

女性専門美容整体Piel　NARITAI　LABOでは、エビデンス取得した臨床検査実施済みの技術である「BMK整体」を採用しております。

BMK整体によって、根本改善をし、姿勢美人を目指していきませんか？現状の悪い姿勢は、脳がクセとして覚えている状態です。

正しい姿勢を脳に覚えさせ、クセを変えていくことが出来る様にサポートさせて頂き、お客様お一人お一人と向き合い、NARITAI女性像を作っていけるようお手伝いをさせて頂きます。お気軽にご来店、ご相談をお待ちしております。