生理痛
- 下腹部の痛みを感じる
- イライラすることが多い
- 便秘、下痢に悩まされることが頻繁にある
- 日中に眠くなる
- 腰痛を感じる
- 生理中に気持ちの余裕がなくなることがある
生理とは?|女性専門美容整体 Piel NARITAI LABO
生理(月経)とは、不要になった子宮内膜の排出です。女性のカラダは約1ヶ月に1回、卵巣から卵子を排出(排卵)します。また、それに合わせて子宮内膜を厚くし、受け入れ態勢を整えて受精卵を待ちます。ところが、卵子が受精しなかった場合は準備した子宮内膜がいらなくなり、子宮内膜がはがれて、経血と共に体外に排出される現象です。それにともない、生理中に様々な痛みや症状が起こることがあります。
これを生理痛(月経痛)と言います。生理痛(月経痛)とは、生理の直前から生理中にかけて経血を押し出すために子宮が収縮することで起こります。子宮を収縮させる働きをしているのが、子宮内膜が産生する「プロスタグランジン」という物質です。この「プロスタグランジン」が必要以上に分泌されると、子宮が強く収縮し、痛みも強くなります。
生理痛が人によって違うのはなぜ?|女性専門美容整体 Piel NARITAI LABO
生理痛の原因としては下記のように様々なことが絡んでいます。
・血行不良、冷え ・下着や衣類による締め付け ・偏った食事(糖質の取りすぎ、カフェインの取りすぎなど) ・喫煙 ・子宮の働きやホルモン分泌 ・運動不足・骨盤の歪みや骨盤周辺の柔軟性の不足
生理痛には個人差があり、症状に関してもそれぞれで違います。生理痛そのものは病気ではありません。しかし、日常生活に支障をきたすひどい生理痛は「月経困難症」という病気です。そのまま、生理痛を放置すると、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気となる原因が進行したり、不妊に繋がったりする可能性があります。
生理痛を軽減するために必要なこと|女性専門美容整体 Piel NARITAI LABO
ホルモンバランスを整え、血行がよくなることがポイントです。生理痛にお悩みの方は、毎日の生活を見直してみませんか?
1.冷えに注意する
・シャワーのみではなく38~40℃の湯舟に15分~30分つかる
・下半身、お腹、首、手首、足首を温める
・朝食をとる
2.定期的に運動をする
3.食事に気を付ける
積極的に摂取した方がいい食べ物
・玄米、納豆、牡蠣、ほうれん草、ごま、さつまいもなどのマグネシウム
・ニンニク、まぐろ、かつお、鮭、さんま、鶏肉、レバーなどのビタミンB6
・生姜、ニンジン、ゴボウ、しいたけ、まいたけ、ココアなどの体を温めるもの
避けた方がいい食べ物
・チョコレートやケーキなどの甘い物
・冷たい飲み物やアイス
・カフェインを含む飲み物
・インスタント品
・揚げ物
・塩分の多い食べ物
・チーズ
4.精神的にリラックスできるように心がける
5.ツボを刺激する
合谷(ごうこく)、気海(きかい)、三陰交(さんいんこう)
6.姿勢に気を付ける
生理痛の原因の一つとなる骨盤の歪みは日常の中の悪い姿勢のクセが関係しております。姿勢を意識することで悪化を鈍らせることはできますが、改善までには至りません。姿勢を改善するとともに、歪んでしまった身体を元に戻す作業、つまり「矯正」が必要になります。
女性専門美容整体サロン Piel NARITAI LABOだからできる生理痛の軽減&改善とは?
女性専門美容整体Piel NARITAI LABOでは、最初にカウンセリングにてお客様の様々なお悩みをお聞きし、丁寧に検査を行い、さらにAI姿勢診断を用いて、骨盤の歪み等の分析を行っております。また、日常においての原因を一緒に見つけていきながら、症状やお悩みの改善を目指した施術内容をオーダーメイドでご提案させて頂きます。
Piel NARITAI LABOで行う整体法は、「BMK整体」と呼ばれる、臨床試験も行われた業界でも大変権威のある技術です。BMK整体によって間違った姿勢のクセを正しい姿勢へとリセットし、身体を理想の状態へ導いていくことができます。女性専門サロンとなっておりますので、同性だからこそ、お話しやすい環境をご提供させて頂いておりますので、お気軽に、ご来店、ご相談お待ちしております。